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自然派ワイン(ナチュラルワイン)のインポータ
ワイニー・トーキョー様の生産者一覧(一部)
テヌータ・ラルモニアは2010年にイタリア・ヴェネトで設立され、ヴィチェンツァの火山性テロワールで生き生きとしたワインを創造し、飲みやすさと楽しさを追求しています。当主のアンドレア・ペンディンはビオディナミや自然農法を取り入れた葡萄栽培を行うだけでなく、有機野菜、小麦、オリーブオイルなどの食品にも取り組み、食文化とワインの調和を大切にしています。また、料理の経験も持つアンドレアは、ワイナリー内にトラットリアも運営しており、料理とワインの相性にも注力しています。さらに、国内外のワイナリーとのコラボレーションや若手造り手へのサポートなど、さまざまなプロジェクトにも積極的に参加し、「飲みやすさと楽しさ」を実践しています。また、2ndラインとして「EASY」プロジェクトも展開し、友人やパートナーからの葡萄を活用して、ますます飲みやすく楽しいワインを提供しています。
ヴィーニ・サンタ・コロンバはイタリアのヴェネト州ヴィチェンツァ南部にあり、元修道院の施設内に位置しています。施設は海抜約200メートルの丘にあり、30ヘクタールの敷地内には8.5ヘクタールの葡萄畑が広がっており、主に土着品種のガルガーネガが栽培されています。ワイナリーは1968年から続くもので、2016年にヴェローナ大学でワイン醸造学を学んだジャンフランコ・ミストロリゴと農業学者のマルコ・ダニによって引き継がれました。彼らは植物の多様性を活かし、自然を大切にし、化学的な干渉を最小限に抑えた葡萄栽培とワイン醸造を行っており、自然との調和を重視しています。
サムとアラスターによって設立されたKonpira Maru Winesは、2014年からオーストラリアのクイーンズランド州のグラニットベルト地域でワイン作りを始め、その後2016年にヴィクトリア州のウィットランズにも畑を持ち、クイーンズランドとヴィクトリアの2か所でワインを生産しています。彼らのコンセプトは「極力手を加えず、丁寧に」で、個性的なワインを生み出すことを目指しています。ワイナリー名の「Konpira Maru Wines」は、TBSのスポーツ特番「SASUKE」の完全制覇者である長野誠氏の船名「金比羅丸」に敬意を表しています。
Aristotelis Ke Anthoula Wine(アリストテレス・ケ・アントゥラ・ワイン)は、ギリシャからオーストラリアに移住したザフィラコス一家が趣味としてワイン造りを始め、30年以上の歴史を持つワイナリーです。特に、手を加えずにワインの個性を最大限に引き出すことに重点を置いており、手摘みで収穫された葡萄は手作業で丁寧に醸造され、天然の野生酵母を使用し、化学物質や防腐剤は一切加えず、無濾過・無清澄の純粋なワインを生産しています。このファミリーワインは、オーストラリアのサザン・ハイランズ地域を拠点にしています。
トッド・キャヴァロとクリスタル・コーニッシュは、ブルックリンでITスペシャリストとして働いていたが、2016年に農業経験がないままニューヨーク北部のハドソン・ヴァレーに移住。彼らはバイオダイナミック農法とパーマカルチャーを基に、ぶどうや果物、野菜、蜂蜜の栽培、さらにワイン、ピケット、シードルなどの飲料を生産しています。ハドソン・ヴァレーは、寒冷で湿潤な気候を持つため、耐寒性のハイブリッドぶどう種を中心に、他のぶどう品種も栽培しており、この地域で生産されたぶどうやりんごを使用してワインやシードルを醸造しています。彼らはWild Arc Farmのワインをインポートするきっかけとして、敬愛するワイン・インポーターからの紹介を受け、テイスティングを経てインポートする決断をしました。
テヌータ・サイアーノは、イタリアのエミリア=ロマーニャ州リミニ県に位置し、マッジョーリ家の農業プロジェクトとして2003年に設立されました。約100ヘクタールの土地のうち、ぶどう畑は8ヘクタールで、自然環境に囲まれた場所でワイン造りを行っています。生物多様性と土壌・自然のバランスを尊重し、合成化学物質を使用せずにぶどう、オリーブ、季節の野菜、古代の果樹を栽培しています。ぶどう畑は海抜400メートルの高地にあり、チョークと粘土が混在する土壌で、ほとんどが手作業で管理されています。サンジョヴェーゼ、グレケット・ジェンティーレ、トレッビアーノ・ロマニョーロなどの土着品種を育て、バイオダイナミック農法を導入しています。アレックス・フルヴィがぶどう畑と醸造を担当し、自然との調和を追求しています。
ジョヴァンニ・メシーナは、サルデーニャからウンブリア州に移住し、現在はウンブリア州ヘルージャに145ヘクタールの農場を持っています。この農場では800頭の乳羊、オリーブの木、ぶどうが育てられており、ぶどう畑は2ヘクタールでウェルメンティーノ、トレッビアーノ、サンジョヴェーゼなどが栽培されています。ワイン造りは2015年から開始され、土着酵母で発酵させ、化学薬品や亜硫酸塩を使用せず、ステンレスタンクで自然熟成されるシンプルなスタイルで行われています。彼のワインは素朴で懐かしみを感じさせ、ラベルは農場の牧草から作られています。ジョヴァンニはウンブリアとサルデーニャのエッセンスをバランスよく表現した5つの "羊飼いのワイン" を生産し、年間生産本数は15,000本です。
ヴィーニ・ボッサノーヴァは、アブルッツォ州のテラモ丘陵に位置し、トレッビアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォのぶどうとオリーブを育て、バイオダイナミック農法でワインを醸造しています。この地はアドリア海からの海風と大陸性気候の組み合わせで、ぶどうの完熟に適しています。葡萄畑は40年以上の樹齢を持つ古木で、自然と調和し、手つかずの環境を尊重しています。ヴィーニ・ボッサノーヴァの名前はブラジル音楽のボサノヴァから着想を得ており、アンドレアとナットが共にアブルッツォの土地への情熱と音楽の愛を結びつけ、感情豊かなワイン造りを追求しています。
オーストラリア・ヴィクトリア州ウィットランズ(Konpira Maru Winesのワイナリー近く)で、1998年からピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネのスパークリングワイン向けのぶどうを栽培を開始。
土壌は異なるが、ウィットランズはシャンパーニュ地方北部の気候と温度が似ているため、これらの葡萄の栽培を選択。
2010年からワイン醸造を開始し、収量も下げながら有機栽培への移行を開始。
2020年にClare Burder(クレア・バーダー)とPete Burder(ピート・バーダー)夫妻が両親から畑を完全に引き継ぎ、サステナブルな有機栽培に完全移行中。
Konpira Maru Winesのペティアン「Mt Midoriyama Chevaucher l'Eclair 2020」は、Eminence Winesで栽培されたピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネを使用。
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生産者の個性が強くあらわれるナチュラルワインは、その味の変化の面白さだけでなく、
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